署名の受け取りを拒否されました

【ご報告】

9月8日(日)は、62年前、横浜の三ツ沢競技場にて、創価学会第2代会長戸田城聖先生が叫ばれた「原水爆禁止宣言」の日です。

この意義深き日、創価学会本部に行きましたが、お持ちした署名簿(日本も核兵器禁止条約に参加すべきとの主張を聖教新聞で宣言して欲しい)は、受け取ってもらえませんでした。本部の幹部による電話での応えは「署名を受取る窓口はない、届けたければ、あなたの人脈を辿って何とかしなさい」の一点張りで、取り付く島のないものでした。


会館周囲を警備する日光警備の人からは「あなたは除名された天野さんでしょ」と言われ、職員との面談も妨げられました。驚いたのは、私が何者かも名乗る前に、「除名された天野」と言われた事です。


偶然にも見かけた谷川佳樹(主任副会長)さんに、挨拶しましたところ、「あなた除名でしょ?」とのっけから言われ、私が話しかけても目も合わさず、足を止めることもなく、歩いていかれました。すぐに警備の職員が2人飛んできて、私の顔前に割って入り、会話の妨害をされました。足も踏まれました。谷川さんは見向きもせず、本部別館に消えました。

豊島区の男子部時代に一緒だった林総一郎さんにも出会えたのですが、ここでも日光警備が会話を妨害しました。あまりの態度に「個人的なお話をしているのに、それを妨げる権利があるのか」と問い詰めましたが、黙秘され、その上、日光警備は私に対し「会館の前にいると、業務妨害にあたる。大声を出すなら迷惑行為で警察を呼ぶ」との態度でした。

しばらくすると林さんが会館から出てきたので、話しかけました。この時は、なぜか妨害はされませんでした。林さんに署名の趣旨をお話ししたのですが、足を止めることなく、笑顔のなかにも、聞いてるのか聞いてないのかわからないような態度で、足早に会館内に入ってしまいました。


学会本部に9/8から9/11までの4日間通い、電話をし、大誓堂前でプラカードを持って立ちました。知った顔があれば、挨拶し、声をかけましたが、無視されるか、蔑まれるかしました。これでは、どうにもならない、お預かりした1,000筆を越える署名を、何としても手渡したい。

9/12、署名の受取りを願い、5日めにして、朝9から断食を始めました。原田会長に署名を受け取って欲しい との思いで、大誓堂前の公園の一角で。様々な方々から応援を頂きました。共に闘って頂きました。「核兵器禁止条約に日本も参加すべき。条約を反対している公明堂を諌めて、創価学会として、池田先生の思いに応える行動を示して欲しい」。ご賛同の署名は1,092筆にもなりました。


多くの方々との尊いご縁を結ばせて頂きました。駆けつけて頂いた方、差し入れをして頂いた方、共に座って頂いた方、電話やメールなど多く頂きました。ありがとうございました。


9/13、断食を始めて2日め。

日光警備からの「公園のこの植え込みも、創価学会の私有地だ。出て行って欲しい」との立ち退き要請がありました。私は「私だって、早くやめて帰りたいです。署名さえ受け取ってくれたなら、すぐ帰えるんです。本部に署名を受け取ってもらえないか」と問いかけましたが、それには応えず。

数時間後、別の(ヤクザ風)の日光警備が、路上に座っている私に対して「ここも私有地だ。出て行けと再三言ってるだろ。迷惑している。会員が怖がっている。立退かないと警察を呼ぶぞ」と言ってきた。私が抗議している中、既に警察官とパトカーは、到着していた。


9月13日(金)16時30分。

署名を受け取って欲しいという願いは拒絶され、31時間30分の断食は終わりました。署名簿は、一旦、持って帰ります。


皆さまには御心配をお掛けしました。申し訳ありません。

体調は大丈夫です。

ご支援、ご賛同、応援頂きました皆さまには、深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。


対話主義、人間主義とは、一体何なのか。

レッテルを貼り、排除することで、一体何を生むのか。


多くの方々に知って、考えて頂きたい事です。


詳細は、ツイッターでもご覧になれます。https://twitter.com/amachin888/status/1172259575652683776?s=21


フェイスブックでもご覧頂けます。

署名は、受け取りを拒否されましたが、引き続き、受け渡しの機会を探りながら署名を募集致します。


署名にご協力ください